「いずれ起業したいんですが、何がいいですかね?」
と質問を受けることがあります。
結論から言うと
「なんでもいい」
です。
彼が質問した意図が、
「資金が少ししかかからない儲かるビジネスはありませんか?」
ということだとします。
そうなると、
「セールスに関するものがいいんじゃないですか?」
とアドバイスします。
商材はなんでもいいので、たくさん売る。
利幅を大きくして、たくさん売る。
例えば、住宅を飛び込みで販売してもいいですね。
ネットで販売してもいい。
それが一番資金もいらないし、利益も大きくなりそうですよね?
だけど、
「そういうのじゃなくて、もっとこう、カッコいいやつ」
と言われたとします。
なら、
「講師業やユーチューバーはどうですか?」
とアドバイスします。
だけど、
「いや、みんながやってないやつ」
と言われたとします。
多分、起業ネタやアイディアを探している人の多くは、新しい何かをしたいんだと思います。
そんな方のために、とっておきの本を紹介しておきます。
クレイトン・M・クリステンセンの「ジョブ理論」です。
起業ネタを探すということは、「売れる何か」を探すということ。
つまり、「売り手目線」です。
売り手目線と買い手目線は、決定的に違います。
180°違います。
なので、買い手目線でアイディアを見つけてください。
この本を読むと、どうやって買い手目線でアイディアを見つけるのか?が分かります。
「ジョブ・ハンティング」と言うそうです。
ぜひお読みください。
追伸
ビジネスのアイディアに困っている人に、もう一つ、とっておきの手があります。
それは、バイアスを崩すという方法です。
お聞きになりたい方は、こちらまでメールを送ってください。
kohata@fun-fan.co.jp
では。
https://fun-fan.co.jp/lp/approach-book/