こはGブログ
2020年05月07日ブランド経営には○○が必要ですね。
自粛の時間が延長になりました。
時間の使い方として短期的な事を考えて行動すると、疲弊ばかりが積ってきませんか?
私は、この時間を使って新たなプログラムを創っています。
父が他界したので、同時に何かを産み出そうとも思い、「ファンズブランド経営プログラム」を開発中です。
経営の品質基準を高めながらファン化を促していくプログラムです。
皆さんの会社のファンが増えるとどんな良い事がありますか?
私は父が伝えづらい仕事をしていたお陰もあって、お客様に貢献することが喜びに繋がって、更に収益的にも安定していくようなビジネスモデルへの転換に興味がありました。
ファンも様々いると思うのですが、必ずしも質が一番である必要はないのですね。
ファンにとって最高!!と思える何か?!が顧客の心の中で明確であれば可能なのがファンづくりでは重要です。先日テレビを見ていて、「この普通さが最高」ファンです!!と放映されていた情報を目にしました。
そして、そのお店のファンイベントも相当コアなイベントで、女性ファンは全体の1割程度しかいないそうです。
伝えている意図によってファン層も様々ですが、在り方に一貫性を感じた内容でした。
ファンづくりのステップとして、
①コンセプトをしっかり決める
②誰のための存在なのか?を明確にする
③コンセプトが伝わる商品やサービスを提案している
④そのブランドの世界観を確立している
⑤プロモーション活動も在り方から一貫している(ブランディング)
⑥他人に説明しやすい
などと理由がありますが、これは面白い!と感じるのは私だけでしょうか?
ファンが増えると良いことばかりです。これを経営に活かしていく事は手間隙かけてでもやっていく必要がありますよね。
こんな時期だからこそ、自社の存在意義を明確にして、存在価値を高める構造に努力する事が大切と感じました。
これはまさに経営の「基準=質」にこだわる事へのコミットだと思います。ファンも数が多いにこしたことはないのですが、層の方が大切です。
リードを獲得することばかりに囚われがちですが、経営に重要なポイントが「ファンづくり」のプロセスにたくさん詰まっていることは明白です。
まだまだ奥が深いです。極めていくように日々精進!!